競馬超初心者向けコンテンツの紹介
ここでは競馬が全く初めての方向けにJRAの公式コンテンツを中心に紹介します。「これくらいの内容は既に知っている」という方は本編にお戻り下さい。
JRA初心者講座2013年度版
ネット投票
動画ではマークカード投票を中心に紹介していましたが、他にもインターネット投票があります。かつてはファミコンに電話回線をつないで買っていた時代もありましたが、今は「即PAT」を使ってスマホで買うのが主流です。
JRA即PAT申し込みページ
「即PAT」以外のネット投票の形式もありますが、デメリットがあるので必ず「即PAT」にして下さい。
別の方式について、
A-PAT・・・昔の方式で、専用の銀行口座の手続きが必要だったり、販売時間や口座ロックなどの制約があります。
JRAダイレクト・・・クレジットカードで馬券が買えるシステム。最大10万円だったり、手数料がかかったりといい事がありません。
即PAT公式の動画を紹介しておきます。
スマホ用
PC用
買い目点数の確認ページ
競馬中継
JRAの馬券はネットで買えますが、ネットでの無料生放送は存在しませんでした。
理由は大人の事情です。
メインレースは地上波でテレビ中継があります。
全レース生中継だとグリーンチャンネルという有料放送があります。
インターネットが普及する前から存在しているので、簡単にネットで無料生配信は出来ないわけです。
ところが、2023年の春からレース映像の生配信が始まります。
パドックは見れないかもしれませんが、歴史的な改革です。
基本的にはJRAの公式配信で事足りると思います。
競馬用語
解らない単語があればググると概ね出てきますが、JRAのホームページに詳細な競馬用語辞典があります。
でも競馬ブックの用語辞典もオススメです。
ただ検索エンジンの評価が弱く、ワードで検索しても出てこないので、訪問してワードを探すしかありません。
競馬用語について解らない事がございましたら、作者への質問コーナーにてご質問下さい(書籍の「後書き」に専用ページへのリンクがあります)。
その他JRAの動画
初心者向けではないかもしれないですが、JRAの公式動画を紹介します。
着順の決め方(写真判定)
補足としてレース中継はこの判定ラインと若干ズレた角度から撮影されています。
そのため、見た目と着順が一致しません。
見た目の着順と正式な着順が一致しないと「JRAが着順を操作している」といった陰謀論を唱えたくなりますが、競馬場のカメラ位置の問題なので気にしないで下さい。
降着・失格の判断基準
レースで妨害などをすると、上位でゴールしたにもかかわらず着順を下げられる事もあり「降着」と言います。2013年以降の基準は上記の通りです。以前は別の基準でやってました。
そのため、旧基準・新基準と分類される事もあります。
競馬場での運用
パドック(レース前の馬の様子を披露する場)
馬は驚きやすいので、パドックで大声を上げたり、カメラのフラッシュを使うのはヤメましょう。
競走馬の一日
「何故こんなに朝が早いのか?」
「レースをする時間に体を動かした方がよいのでは?」
と思うのですが、一説によればスタッフのスケジュールの都合だそうです。
現在の中央競馬だと十分な人員が確保出来ているものの、小規模体制でやっている海外競馬や地方競馬だと、昼間はレースに出走する馬の付添いで忙しいので、他の馬の調教は朝にするしかありません。
中央競馬でもそういう時代があったので、その名残りという説です(今でも日曜調教後に競馬場へ駆けつける人も居るそうです)。
クッション値について
馬場の硬さについての話です。
結論から言うと僕は競馬予想に関してクッション値を全く気にしていません。
何故なら数値発表後に馬場のメンテナンスをしているからです。
大事なのはレースが行われた時間の数値ですが、計測してないので「現時点では評価指標として使えない」と考えます。
以上がJRA公式動画の紹介でした。戻るボタンなどから本編にお戻り下さい。